慣れてくれば慣れてくるほど基本的な練習メニューは忘れてしまいがちです。今一度基本練習の重要性の付いて確認していきましょう。
1.基本練習の重要性
バドミントンの基本練習は、動きの基礎や体力を身につけるのにはとても大切なことです。基本的な動きができてやっと応用的な動きができるようになります。
2.基本的な練習メニュー
バドミントンの基本練習メニューとして大切な練習メニューが3つあります。
スポンサーリンク
1つ目がダッシュ、バックラン、サイドステップ、ツーステップ、クロスステップ、ジャンプ、などがあります。
こちらのフットワークメニューはいずれも練習場や体育館の縦の長い長さを使って行うもので、長い距離で行うことによって体力向上が見込まれます。
また、この動きはどこを鍛えたいのかということを理解しながら行うことがコツで、より効果を実感することができます。
2つ目が、体育館などを使って行うシャトルランです。
みんなさん小学生の時や中学生の時に行ったことがある方もいるかと思いますが、体育館の縦で体育館の端から体育館全体の4分の1のラインを両手でタッチし端まで戻る、次は体育館の半分のラインをタッチして戻る、次は4分の3のラインをタッチして戻る、次は一番奥の4分の4のラインをタッチして戻るというのを30秒などと時間を決めて行うのが効果的です。
この時両手でラインをタッチする時の姿勢は、バドミントンの基本姿勢で自分がラケットを伸ばした位置にシャトルが低く落ちてきたことを想像し大きく聞き手側の足を開き、膝を曲げ、ラインにタッチします。
また、タッチしたらすぐに戻るために速く体を起こすこと、あくまでも姿勢は低くすること、背筋が曲がらないようすることを意識します。
疲れてくると足を開きにくくなり、背筋が曲がってくるので常に意識するようにしましょう。
この練習メニューをすることによって状態の切り替えを速くする練習になり、素早くシャトルを拾うことができます。
またタッチしたらすぐに進む方向を見ることで、実践でも打ったらすぐにシャトルを見るという練習になります。
最後に一番大切な3つ目の練習メニューとして『準備運動』があります。
準備運動は他のスポーツでも大切ですが、バドミントンの場合は特に足を大きく伸ばすため、アキレス腱を切ってしまったり、肉離れを起こしやすいスポーツです。
そのため準備運動は練習メニューの一環として取り入れ、念入りに行いましょう。特にアキレス腱、伸脚、屈伸などを重点的に行いましょう。
準備運動の中に柔軟体操を入れることで、さらに怪我防止になります。柔軟体操は、寝っ転がってゆっくりリラックスしながら行うことでさらに効果があります。
いずれも無理せずに行いましょう。
とても基本的なこと、基本的な動きばかりですが基礎を作る上で欠かせないことです。
基本練習メニューを実践していきましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

空振りをなくしスマッシュの精度を高めたい!
サーブで主導権を握れるようになりたい! そんなアナタにおすすめなのが、「バドミントンが驚くほど上達する練習教材」です。
バドミントンが驚くほど上達する練習教材は、元トッププレイヤーやプロにも教える指導者などが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にバドミントンが上達することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のバドミントンが上達する練習教材を紹介します。
子供を一流バドミントン選手にしたい指導者や親御さん向け!
![]() 浪岡ジュニアバドミントンクラブ監督 奈良岡浩 指導】DVD2枚組
アタナのお子さんや生徒が全国レベル選手に!
このプログラムは普通の子供を全国レベルのバドミントン選手に引き上げることができる独自の練習法です! これを知ればアナタのお子さんや生徒は試合に勝てるようになり、全国レベルの選手になります! |
今よりもっと上手くなりたいバトミントンプレイヤー向け!
![]() 埼玉栄男子バドミントン部コーチ 山田秀樹 監修】DVD2枚組
これでアナタも一流のバドミントンプレーヤー!
このプログラムは全国屈指のバドミントン強豪校「埼玉栄」のコーチが監修した、ハイレベルなバドミントン選手になるための近道です! ラリーで競り負けてしまう、一流選手との差が分からないといった悩みを解消することができます! |