バドミントンのダブルスはプレーをすればする程、その奥深さがわかってきます。
ダブルスが上達してくると、「自分は果たしてどんなパートナーだとより活きてくるのだろうか。」と考えるようになります。
ダブルスのパートナーというものは、活かし活かされの関係にあることは言うまでもありません。
ここでは、そのダブルスのパートナーとの相性について取り上げてみたいと思います。
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1.ダブルスはプレースタイルが異なるパートナーと結成した方が良い
率直に言って、パワーがあり力で押すタイプの選手と器用で小ワザが得意な選手が結成するダブルスが、相性面から見てベターな組み合わせだと言えます。
トップアンドバックを即座に作れる配球ができ、ゲームメイクができるそのダブルスの司令塔のような存在の選手と、その配球によって上がってくるチャンスボールを打ち抜くパワーを持ち合わせた選手が結成するダブルスが一番機能するのです。
このようなことから、同じようなプレースタイルの選手がダブルスを結成すると、うまく機能しない懸念が生じるのは一般的かもしれません。
2.ダブルスは性格がまるっきり正反対の選手と結成した方が良い
強い気持ちでそのダブルスを引っ張る選手と、一歩引いて冷静に指示を聞ける選手がダブルスを組むのが理想と言えます。
自己主張の強い選手同士が結成するダブルスは、どうしても言い合いになり揉めやすく、冷静な試合運びが出来なくなったりします。
また、静かに黙々とプレーに取り組む姿勢の選手同士が組むダブルスは、どうしても意思疎通がうまくいかず、徐々に弱腰なプレーに終始するようになり、最後には力で押されきられてしまうケースも生じます。
このようなことから、長年連れ添い息のあった夫婦のようなダブルスが良しとされる所以はそのあたりにあるのかもしれません。
3.役割分担から見るダブルスの相性
ダブルスが上達していく過程では、前衛が得意な選手と後衛が得意な選手でダブルスを結成しておいたほうがよろしいでしょう。
自分たちの得意の型が事前に共有でき、はじめからその型の土台ありきにした練習をしていけるメリットがあるからです。
また、パートナーと比較して自分のウィークポイントもはっきりしてくるので、その課題を克服し、パートナーとの差を埋めようと練習に励むようになるのが良い点です。パートナーから刺激を受ける典型例と言えるでしょう。
4.まとめ
バドミントンのダブルスでは、技術や体力や集中力はさることながら、パートナーとの相性やチームワークもかなり大事な要素になってきます。
いろいろな要素が詰まったバドミントンのダブルスにおいて、少しでもストレスなくプレーをするためにも、良いパートナーとの運命的な出会いは意外と大事になってくるかもしれません。
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