バドミントンではラケットがどんなに上手く振れて、どんなに力があってもフットワークが安定しなくては、そのラケットのさばきも意味のないものになってしまいます。
フットワークはそれだけ大切なものですから、ここで詳しくご紹介していきます。
1. そもそもなぜフットワークが安定しないのか。
バドミントンにおけるフットワークは、シャトルを拾うときの動作、ダブルスやシングルスでの動きのことを言います。
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このフットワークは、初めてバドミントンを始めた人は安定しないのは当然で、体づくり、動きの切り替えの遅さ、反応の遅さなどがフットワークの安定のなさに関係しています。このことができるようになって、初めて安定したバドミントンが出来きます。
自分がフットワークが安定しないと思っている方は、ラケットを振るよりも動きを重点的に練習メニューに取り入れていく必要があります。
2.フットワークの練習メニュー
フットワークは様々な動きに対応することができるためにも、安定感が必要になってきます。
先ほど挙げた3つのポイントに沿って練習メニューを見ていきましょう。
1. 体づくり
体づくりはバドミントンをプレーするにあたって、一番基礎的なことです。
では具体的にどのように体づくりをしていけば良いのかというと、筋トレをすること、体力をつけることです。
筋トレは腕、背筋、腹筋、足腰を鍛えるものを重点的に行います。腕立て、腹筋、背筋、は毎日30回を目標に継続的に行いましょう。
また腹筋と足の力を鍛えるものとして2人組で行う筋トレがあります。まず1人は立って、1人は仰向けに寝ます。このとき立っている人は寝ている人の顔を足て挟むようにして立ちます。寝ている人は立っている人の場所まで足を持ち上げ、足を様々な方向押し倒されたのを持ち上げるというものです。30回やるとかなりきつくなってくるので20回ほどにしておきましょう。
2. 動きの切り替え
動きの切り替えは、反面のコートを使って練習します。2人組で1人がドロップを打ったらもう1人ヘアピンで返し、初めに打った人はロブを上げて2人目の人がドロップを打ちます。このように交互に打っていき慣れてきたらドロップをスマッシュに変えて、早い動きでも対応できるようにしましょう。
この動きで、前後の動きの切り替えが身につくのでこの練習メニューを使っていきましょう。
3. 反応の速さ
反応の速さは、どれだけ速いシャトルに反応することができるかということです。この反応によって動きが変わってきます。
このときはスマッシュが速い人のシャトルを打ち返すという練習メニューで、速いシャトルにも対応できる目と体を身につけましょう。
いずれもバドミントンで、フットワークの動きを安定させるには必要なことです。
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