バドミントンのフットワークでは重心がとても重要になってきます。重心をどこに置くかで、体の安定の仕方も変わってきます。
今回は、フットワークにおける重心移動のやり方をご紹介していきます。
1.フットワークの重心移動の基本とは?
バドミントンに限らず、どんなスポーツでも必要になってくるのが、フットワークや動きの中での重心の置き方です。
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基本的にどのスポーツも体の重心は腰の部分で、常に腰を低くして、重心を低めに構えておくことが大切です。それは低めに構えておくことによって、どんな動きにも足が1歩でますし、早く移動することができるからです。
また重心を移動する時つまり、自分自身が移動する時は、いち早く重心をいきたい方向に向けてから行動することが基本です。
2.重心移動のの練習メニュー
バドミントンの重心移動の仕方を鍛えるためには、筋トレ、ラケットを使ったフットワーク、またはシングルスを試合形式で行うという練習メニューがおすすめです。
まず筋トレですが、メニューはスクワット、または腹筋と足の筋肉を鍛えるものが良いです。
まず1人は立って、1人は仰向けに寝ます。このときに立っている人は寝ている人の顔を足で挟むようにして立ちます。寝ている人は立っている人の場所まで足を持ち上げて、足を様々な方向押し倒されたのを持ち上げます。スクワットは1日30回、もう一つのメニューを1日20回毎日継続的に行いましょう。
このようなメニューで足腰の筋肉を強化していきましょう。
次にラケットを使ったフットワークですが、素振りとしても練習することができるので、一石二鳥です。まず、前後の動き、左右の動きをラケットとともにフットワークをしていきます。
そのあとは2人組で、コート反面を使います。1人は指示を出す人、もう1人は指示通りに動く人となっています。ラケットで指示を出していきますが、指示を出された方はどこで素振りをするのかが全くわかりませんので、急な切り替えの練習になります。
特に重心はいきたい方向に早く向けるということが大切です。
もう一つの練習は、の2つの練習で鍛えてきた、重心移動の基本的な動作を生かして、誰かとシングルスの試合を行います。
本気で試合をやりますから、もちろん一定の動きでは対応することができません。その分この練習で得た動き、足りなかった次の課題は、次の練習で埋めていけば良い点です。
こういった活きたバドミントンで学んでいくことで、どんどん上達していきます。
ぜひ参考にして上達していきましょう。
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