バドミントン上達のために避けて通れないのが、フットワークの強化です。そして、安定したフットワークを身に付けるためには、下半身の(もちろん上半身もですが)筋肉強化が必要となってきます。そこで今回は、フットワークに役に立つ下半身の筋トレについていくつか紹介したいと思います。
1.筋トレをする上で注意すること
筋トレといっても、ただ闇雲にやればいいというものではありません。
ただがむしゃらに筋トレを行えば、余計な筋肉がついて体のバランスが崩れ、怪我につながってしまうこともあります。
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大切なことは、様々な筋肉をバランスよく鍛えていくことです。
同じ筋トレ、気に入っている筋トレばかり取り組んだり、無理してたくさんの回数をこなそうとすることには注意しましょう。
2.太ももを鍛える筋トレ
バドミントンでは、太もも、特にハムストリングスを鍛えることが、フットワークのスピード強化につながってきます。
簡単なものをいくつか紹介します。
・足版力こぶ
よくこんなに筋肉があるんだぞ、と見せたいときに、腕に力こぶができるように拳をにぎって上腕二等筋を縮める場面があると思います。
それの足バージョンです。
まず手を壁につき、楽な姿勢で立ちます。
そして、片方の足をゆっくりと後ろにまげ、ハムストリングスが縮まっていることを意識しながらこれ以上曲げられないというところまで上げていきます。
その後、息を吐きながら、ゆっくりと足を床まで下ろしていきます。
これをゆっくりと10回繰り返します。
その後、反対側の足も同じように取り組みます。
10回を3セットから5セット、他の筋トレとの流れのなかで行ってみてください。
10回やっただけでも、ハムストリングスが鍛えられたことを感じられると思います。
・太ももの内側を鍛える筋トレ
まず、どちらか一方の体の側面を床につけ、楽な姿勢で両足をそろえ、横たわります。
頭を床側にある手で支えると良いでしょう。
その後、上側にある足を、真っ直ぐ伸ばしたままゆっくり上に上げていきます。
これ以上上がらないというところまできたら、ゆっくりと下ろしていき、もう片方の足に重ねる直前まで下ろします。
そして、また足を同じように上げていきます。
この上げ下げ1往復を10往復行います。
終わったら、反対側の足にも取り組みます。
これも3セットから5セット行うと良いと思います。
3. バドミントン上達のために取り組みたいフットワークに役立つ筋トレ
いかがだったでしょうか。
今回は太もも中心にお伝えしましたが、下半身の筋肉、ふくらはぎ、下腹部、などもバランス良く取り組んでいくことができたら、フットワークの安定に効果が出てくると思います。
そして、バドミントンの上達につながっていきます。
ぜひこつこつと取り組んでみてください。
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