バドミントン上達を目指している方、体幹トレーニングには取り組んだことがありますか。体幹トレーニングを行い体幹がしっかりしてくると、フットワークが驚く程安定してきます。
今日は、フットワークの強化に必要な、体幹トレーニングの方法をいくつか紹介したいと思います。
1.体幹を鍛えるとどうなるか
まず、体幹とは、読んで字のごとく体の幹、体の軸のようなものです。
広い意味での体幹や、狭い意味での体幹がありますが、ここでは体のバランスを安定させる中央にある筋肉たちと思ってください。
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この体幹がしっかりしていないプレイヤーがフットワークを行うと、非常に非効率的な動きをしてしまうことになります。
例えば、バック奥に飛んできたクリアーを打ち返したいとき、フットワークをつかってステップを踏み、足を入れ替えて打ち返します。
空中で足を入れ替えることが多いと思いますが、このあと、体幹がしっかりしていると打った次の瞬間には前傾姿勢になり、素早く次のシャトルを拾いに行けます。
しかし、体幹がしっかりしていないと、打った後も上半身が後ろに残った状態で次のシャトルを拾いに行かなければならず、この上半身を戻すまでにタイムロスが生まれてしまいます。
また、下半身と上半身の重心が一致していない状態になるので、体のバランスが崩れ負荷がかかり、怪我をしやすい動き方ということになってしまいます。
ですので、体幹を鍛えて、バランスよく素早く動くことを目指すことが、バドミントン上達に直結していくのです。
2.体幹トレーニング
体幹トレーニングは、非常にたくさんの種類がありますので、ここでは代表的なトレーニングをいくつか紹介するに留めたいと思います。
・サイドブリッジ
まず横向きになって、右手を床につけ、腰を浮かせるようにして両足を揃えて床に置きます。
床と足と腕で直角二等辺三角形とつくっているイメージです。
もう片方の手は、腰に置きます。
この状態になってから、10秒程ゆっくりと呼吸をします。
10秒たったら、体勢を楽にして、もう一度同じことをします。
これを、5回から10回行いましょう。
片方の側が終わったら、反対側にも取り組みます。
・サイドブリッジの応用
最初の姿勢は同じです。
ブリッジの状態になったら、その状態で重ねている両足の上側の足を、ゆっくり上げていきます。
足と足の間が40センチ程開いたらそこで止め、5秒間キープしてゆっくりと戻します。
これも5回から10回行い、反対側も行います。
3.バドミントンが上達するフットワークに欠かせない体幹のつくり方
いかがだったでしょうか。
体幹を鍛えることの重要性を感じていただけたなら幸いです。
いろんな体幹トレーニングがあるので、ゆっくりと確実に取り組んでいただけたらと思います。
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