バドミントンが上達するためには、正しい技術を身に付けることが重要です。正しい技術を身に付けるためには、正しいフォームを身に付ける必要があります。今日は、いかにして正しいフォームを身に付けることができるのか、その練習法の一部を紹介してみたいと思います。
1.正しいフォームは正しい構え方から
正しいフォームを身に付けるためには、始めの構え方から正すことが重要です。
構え方で大事になってくるのが、「重心」を意識することです。
重心を意識することは、どんなスポーツをする上でも大切な要素ですが、重心ってどこにあるのか、どこに意識すればよいか、分かりますか?
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バドミントンの場合は、腰のあたりに重心を意識すると良いです。
よく、お腹のあたりに重心を意識する方がいますが、お腹に意識が行き過ぎてしまうと背中が丸まり、前のめりになり過ぎて、視野が狭くなってしまうことがあるのです。
腰のあたりに意識をもっていくと、自然と背筋が伸び、視野が広く取れることを感じられると思います。
最初にラケットを持って立つ、構えるときには、この腰の重心を意識してみてください。
2.フォームを体に刻み込ませる
最初の構えができたら、次にラケットを引きます。
その後、ラケットを振りますよね。
実は、このラケットを引く際に、ラケットの面がブレてしまう人がたくさんいるんです。
ラケットの面がブレてしまうと、シャトルに対して面が真っ直ぐ当たらないので、コントロールが悪くなります。
ですので、ラケットの面がブレないように、ラケットを引く必要があります。
そのために必要な練習が、ラケットを引いた状態で停止する、というものです。
構えからラケットを引いたら、引いた状態を数分間キープします。
できれば5分程キープできるのが理想的です。
いきなり5分やると負担が大きいので、だんだん時間を伸ばしてみてください。
正しいフォームを知っている監督やコーチに見てもらいながら、同じ姿勢を維持するのです。
これを行うことによって、ラケットがブレないラケットの引き方を体が覚えてくれるのです。
慣れると、自分のフォームが安定していることを感じられると思います。
ぜひ取り組んでみてください。
3.鏡の前の素振りでフォームを仕上げる
正しい構えから、ビシっとラケットを引いた後は、ラケットを振り下ろすだけです。
この時、鏡の前での素振りが役に立ちます。
鏡で自分の素振りをしている姿を見ると、時々体が曲がっていたり、ラケットの面が曲がっていることが目で見て分かる場合があります。
なので、仕上げとして自分の姿を良くみながら、素振りのフォームを確認してみましょう。
最初はゆっくり、OKだったら、回数を重ね、1日最低100回はラケットを振りたいですね。
4. バドミントン上達のための正しいフォームを身に付ける練習法
以上、バドミントンが上達するために、正しいフォームを身に付けるための練習法を紹介しました。
1週間でもこの練習を続けてみたら、自分のフォームに安定感を感じることができると思います。
ぜひ、試してみてください。
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