バドミントはハードなスポーツなので、真剣に取り組んでいるとどうしても怪我に見舞われることがあります。怪我はとても残念なものですが、しかし考え方によってはバドミントン上達への近道となることもあります。怪我をしているときでも、バドミントン上達につながるような練習の方法を、お伝えしてみたいと思います。
1.怪我は悪いことばかりではない
怪我をしてしまったときは、体を作るチャンスと考えることができます。
1日の練習時間は限られているので、どうしてもシャトルを使った練習に時間を割きたくなりますしそれが大事ですが、怪我をしてしまった時には、その考えをいったん脇に置いて、体作りに専念することができます。
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海外リーグでプレイするサッカー選手にも、怪我に泣かされる人が多いですが、怪我をきっかけに一回り強くなって帰ってくる選手が多いのもまた事実です。
私も、大学生の頃バドミントンの全国大会を前に肩を壊して悔しい思いをしたことがあります。
しかし、その怪我のおかげでより良いフォームを身に付け、その後のバドミントン選手生活でより良い結果を残すきっかけになりました。
では、怪我をしている際にはどんなバドミントンの練習ができるのでしょうか。
2.怪我をしている時にできるバドミントンの練習法①
まずラケットを使わずに取り組むことができるのは、筋トレです。
普段時間がなくてできない細かい筋肉のトレーニングもすることができます。
どんな筋トレの種類があるのか、紹介したいと思います。
・腹筋(下腹部)
・背筋
・側筋
・スクワット
・ふくらはぎのトレーニング
・腕立て伏せ
など
3. 怪我をしている時にできるバドミントンの練習法②
怪我をしている最中に、自分のフォームを改善することもできます。
まず、自分のいつものフォームをビデオで撮影します。
それから、そのビデオをコーチなどに見せ、直せるところ、直すべきところがないか一緒に確認し、
新しいフォームを練習します。
この練習は、足を怪我している時に実行できます。
椅子に座ったままでも素振りはできるので、時間があるこの時期に、何度もラケットを振って新しいフォームを体に染みこませていきます。
4. 怪我をしている時にできるバドミントンの練習法③<
怪我をしている時には、イメージトレーニングも有効です。
今はネットが発達しているので、誰でも、世界トッププレイヤーの映像を見ることができます。
怪我をしている時、時間のあるときに、トッププレイヤーの映像を見て脳裏に焼き付けることで、自分のプレイのパフォーマンスを上げることができます。
ラケットを持つことが出来る状態ならば、ラケットを握りながら映像を見ると、より効果的だと思います。
こうして、良いプレイや動きを何度も何度も見てイメージできるようにしておくと、怪我が治ってからのバドミントンの上達が早くなることでしょう。
いかがだったでしょうか。
怪我をしてしまうと練習が出来なくて焦ったり落ち込んだりしてしまいますが、ピンチはチャンスとはよく言ったものです。
怪我をしてしまった時こそ、バドミントン上達のチャンスだ、と考え、練習に取り組んでいってもらえたらと思います。
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