バドミントンの上達には、フットワークの向上とラケット技術の向上が欠かせません。これらに必要となってくるのが、フットワークや技術を確かに支える筋肉です。この筋肉を効果的に鍛えるバドミントンの練習法をお伝えします。
1.筋肉のための筋トレはいらない
むやみやたらに筋トレをするのは、逆効果となってしまいます。
筋肉だけ、そして無計画に体についてしまっても、体のバランスや動きが悪くない、怪我の原因となることもあります。
必要な筋肉を、バランス良くつけていくことが大切となります。
このことをぜひ覚えていてほしいと思います。
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2.下半身の筋肉を鍛える
下半身の筋肉は、言うまでもなくバドミントン上達のために大切な要素です。
最低限の筋肉を付けるために必要な、誰でもできるトレーニングを紹介します。
まずは、ランニングです。
筋トレじゃないじゃないか!と思われるかもしれませんが、ランニングによって、足の基礎的な筋肉を鍛えられます。
毎日練習前にランニングをし、食事に良質なタンパク質を取り入れ、睡眠をとることによって、バドミントンに必要な、足の筋肉が少しずつ付いていきます。
そして、次に取り組みたいのが、ハムストレングスの強化です。
ハムストリングスとは、簡単に言うと太ももの裏の筋肉のことです。
様々なスポーツで重要になってくるこの筋肉ですが、バドミントンでも非常に重要です。
この筋肉に支えられて、素早いフットワークが可能となってきます。
3.ハムストリングスを鍛える筋トレ
いくつかハムストリングスを鍛える筋トレを紹介したいと思います。
まずは、ゆっくり行う筋トレです。
壁に両手か片手を付き、片方の足の膝を折り、ゆっくりと上げていきます。
この時、太ももの裏の筋肉が縮むことを意識して行うと効果的です。
カウントを、1、2、3、4、5、6、7、8、とゆっくり数えながら上げていき、また1、2、3、4、5、6、7、8、とゆっくり下ろしていきます。
これを10回続けます。
慣れるまでは、5回から始めると良いでしょう。
片方の足が終わったら、もう片方の足で同じように行います。
ゆっくり行っても、ハムストリングスが鍛えられたことをすぐに感じることができると思います。
これを、他の筋トレも混ぜながら、3~5セット行うと良いでしょう。
次に速い動きの中での筋トレです。
ハムストリングス強化には、反復横跳びが効果的です。
この時に、ふくらはぎと太ももで135度くらいの角度を作り、行うことがポイントです。
この角度で動くときに、より速く足を動かすことができるからです。
日々の練習の中でぜひ試してみてください。
4. 効果的な筋トレで上達を狙うバドミントンの練習法<
以上、いくつかの筋トレを紹介してみました。
筋トレを行う時に大切なので、一気にやってしまわないことです。
足の筋肉が終わったら、次は上半身、その次は細かい部分、などとまんべんなくゆっくりと行っていくことが大切です。
効果的な筋トレで、ぜひバドミントンの上達を図っていただけたらと思います。
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