バドミントン上達に欠かせないのが、下半身の安定と持久力の強化です。下半身を安定させ持久力を強化するためには、日々のランニングへの取組が大切になってきます。今日は、バドミントン上達につながるランニングの練習方法をいくつか紹介したいと思います。
1.体を温めるためのランニング
練習の1番最初に行うランニングです。
練習の1番始めといえば、ストレッチや柔軟体操から始める人も多いと思いますが、実は少し体を温めてからの方がストレッチや柔軟体操の効果も大きくなります。
私は、アキレス腱を軽く伸ばしたあとに、軽いランニングを行ってから入念にストレッチや柔軟体操を行っていました。
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このランニングでは、体育館の外周などをゆっくりと数週走っていきます。
時間にすると、5分~10分程が良いでしょう。
目安としては、体がじわっと汗ばむくらいです。
走り終わったら、ゆっくり歩いてからストレッチや柔軟体操を行いましょう。
2.持久力を付けるランニング
チームで練習する時に、みんなで持久力アップを図るためのランニング方法を紹介します。
その名も、「追い越しランニング」です。
5名くらい~15名くらいまでの人数ならこの方法でランニングできると思います。
プレイヤーは、1列に並んで体育館の外周を走ります。
走るペースは早めで、全員がなんとかついていけるくらいのペースが良いでしょう。
数週走ったところで、1番後ろで走っていた人が、全員追い越して先頭につきます。
1人が先頭についたら、また1番後ろの人が先頭につきます。
このようにして、ダッシュをしながらランニングするのです。
なかなか体力的にきつくなってくるので、みんなで声を掛け合って励まし合いながら走るのがポイントです。
毎日行うことで、持久力や心肺機能の強化、筋力の強化を図ることのできるランニング方法です。
3.ダッシュを取り入れたランニング
ランニングの途中でダッシュを取り入れるランニングです。
目的は、先程説明した追い越しランニングと似ています。
人数が何人でも行えることと、自分のペースで走れるのがこのランニングの特徴です。
まず、体育館などの外周を、それなりのペースでランニングします。
ある区域をダッシュ専用に設定し、そのポイントにきたら全力でダッシュをします。
その区域を抜けたら、徐々にペースを落とし、またランニングに戻ります。
これを何周も行うことで、持久力や心肺機能を高めることができます。
ダッシュの代わりに、別の動きを取り入れても良いでしょう。
例えば、瞬発力を鍛えたかったら、ラインをいくつか引き、そのラインにタッチしては区域のスタートに戻り、次のラインにタッチをしてまたスタートに戻り、最後のラインにタッチしたらランニングに戻る、という方法も考えられます。
目的に応じて、様々なバリエーションが考えられます。
4.バドミントン上達につながるランニングの練習法
いかがだったでしょうか。
バドミントン上達を目指す上で、ランニング練習は避けては通れません。
疲れてきつい練習でもありますが、仲間と声を掛け合って楽しく乗り越えることが、上達への近道となると思います。
ぜひ取り組んでみてください。
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