バドミントンの試合が出来るぐらいに上達すると、相手を2人にして練習をすることも増えてきます。
相手を2人にすることで、あえて負荷をかけ、ラリーを続ける練習をしてスタミナを付ける練習をしたりします。
シングルスの上達には無くてはならない練習こそが3人で行う2対1の練習なのです。
それではどのような練習方法があるのか、いくつか紹介していきたいと思います。
1.2対1でのオールショート&オールロング
シングルスで重要となるオールショートとオールロングを全面で二人を相手に練習します。
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オールショート、オールロングを2対1で行うことで、上下左右に振られ、シングルスに求められる、シャトルを最後まで諦めず、ミスをしないで拾う練習になります。
また、自分のショット(ドロップ、クリアー)を4隅に打ち分けるコントロールショットの上達につながる練習なので、ミスしないで狙いを定めながら打ち分ける意識が必要になります。
2.2対1でのスマッシュ&ショートレシーブ
コート全面を使い、ダブルス側にはトップ&バック(縦に並ぶ攻めの陣形)を組んでもらいます。
二人側の後衛にひたすらスマッシュを打ち込んでもらってそれをひたすら拾ってネット際に落とす、という練習です。
ネット際に落とした球を、ダブルスの前衛は相手を振り回すように前後左右に球を配球し、シングルス側はそれに食らい付いて後衛に上げて再びスマッシュを打ち込んでもらう、というラリーを続けます。
これは、シングルスのスマッシュ&レシーブの練習になることは言うまでもありませんが、ダブルス側のスマッシュ練習や前衛のネット際のラケットワークの上達にもつながる練習にもなり、あらゆる効果が見込めることもあって比較的ポピュラーな練習方法と言えます。
3.2対1でのオールスマッシュ
シングルス側がダブルス側に向かってひたすらスマッシュを打ち込む練習とは別に、ダブルス側がひたすらスマッシュとプッシュをシングルス側に打ち込む練習もあります。
前者では、ダブルス側のレシーブのコントロールの強化と、シングルス側のスマッシュとスタミナ強化が見込めます。
後者ではダブルス側の後衛のスマッシュ練習と前衛のネット際の球捌きの練習になります。
シングルス側はダブルスの速い展開に付いていくための動きと、コート前後へのスマッシュレシーブの打ち分けが上達する練習メニューとなってます。
バドミントンの中級者になると取り組むことが多いこの3人で行われる2対1の練習は、応用を利かせ、あらゆる練習パターンを組むことが出来ることもあって非常にポピュラーな練習メニューとされています。
ミスせず、ラリーを心掛けることで、バドミントンの試合に近い感覚の練習になりますので、集中して取り組みたい練習方法です。
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