バドミントンを高いレベルまで上達したい、と考える人はどんな状況下でも練習をしようという熱心な人が多いように思います。
時にはラケットが手元になかったり、シャトルがなかったり、入るコートがなかったりすることもあることでしょう。
今日は、ラケットなしでも出来る練習方法を紹介してみようと思います。
1.シャトル置きトレーニング
コート全面を使ったシャトル置きトレーニングもあれば、2か所集中型のシャトル置きトレーニングもあります。
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ここではより狭い可動範囲でできる後者のトレーニングを紹介します。
ホームポジションにシャトルを5つほど集め、それをネット前のフォアとバックの交互に置いていきます。
置く際はシャトルコックを上に向けて立てるように置きます。
丁寧に置かなくてはシャトルは立ちませんので、自ずと可動範囲は広がり、足を開いて置きに行かざるを得なくなり、体にかかる負荷は相当なものになります。
足腰の強化、スタミナの強化、フットワークの上達にもつながる非常に良い練習方法なので取り入れましょう。
2.椅子を使ったロブの練習
ロブのフォームを固めるのにラケットなしでの効果的な練習方法があります。
利き足でない方の足を椅子に乗せ、前へ利き足を踏み出して前傾姿勢をとり、そこにシャトルを繰り返し投げてもらいます。
一定数投げてもらったシャトルをひたすら片手でキャッチしていく練習方法です。
これは、フォア前、バック前でのロブを上げる体勢を体に覚えさせ、安定したフォームを身に付けさせる練習です。
ネット前のアンダーハンドストロークが上達するラケットなしの練習として非常に効果的であると言えます。
この練習は普通にノックの一環として取り入れても良いでしょう。
3.その他のラケットなしの練習
ラダーと呼ばれるはしごのようなものを地面に置き、そこを素早くいろいろな種類のステップを踏むことで、敏捷性を高める練習方法もあれば、壁に自転車のチューブをくくりつけ、それを持って腕を倒すような動きで筋力を鍛える練習方法などもあります。
さらに、チャイナステップやサーキットトレーニングなどで敏捷性とスタミナ強化を図るのもラケットなしの練習では効果的と言えます。
4.まとめ
このように工夫次第でいろいろな練習ができることがわかります。
ラケットなしでもバドミントンの上達に必要なスタミナや動きを身に付けることが十分できることがこれでおわかりになったことでしょう。
上級者ほどラケットなしの練習もよく取り組んでいると言えるので、初心者でも中級者でもたとえ目の前にラケットがなかったとしても、バドミントンの上達を目指すのであれば、積極的に取り組みたいものです。
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