バドミントンのサーブには、実は色々なルールがあります。 ここでは、特に理解しにくいルールと、それを踏まえた練習メニューを紹介します。
1. サーブのルール
バドミントンのサーブのルールは、レシバーがレシーブの構えをしてから打ち始めるなど、当たり前のルールもありますが、一度聞いただけでは理解しにくいものもあります。
スポンサーリンク
その中でも特に理解しにくいルールを3つ紹介します。 最初は、サーブ時の足です。 バドミントンは、サーブを打つ時には打ち終わるまで両足が床に着いていないといけません。
これだけ聞くと両足をべったりと床に着けないといけないように聞こえますが、それは違います。 両方の足のどこかが床に着いていればいいのです。
つまり、かかと→つま先といったように動かしていいのです。
次に、サーブ時のシャトルの位置です。 サーブ時、つまりラケットに当たる瞬間シャトルはウエストより下になければいけません。
このウエストとは、肋骨の一番下のことです。 その為、最初の構える時はどこでシャトルを持っていてもいいのです。
当たる瞬間にウエスト、つまりおへその辺りにシャトルがあればいいのです。
最後に、ラケットの角度です。 ルールでは、シャフトが下向きでなければいけないとしています。
まず、シャフトとはグリップとラケットのヘッドの間にある棒です。 このシャフトが少しでも下向きであればいいのです。
つまり、ラケットのヘッドがグリップよりも下にあれば問題ありません。 分かりやすくラケットを時計の針に例えると、16分から44分の間であればいいのです。
このルールはサーブでスマッシュのような速い球が打てないようにするためにあります。 以上が特に理解しにくいバドミントンのサーブのルールです。
2. 練習メニュー
先ほど述べたルールを踏まえて、練習メニューを紹介します。 まず、自分のフォームが客観的に見える物を用意して下さい。 鏡でもスマホの動画でも構いません、全身が写る物であると尚良いです。
そして、自分のサーブのフォームをチェックしてみて下さい。 両足は、サーブが打ち終わるまで床についていますか?
ラケットのシャフトは下向きなっていますか? こうしたフォームを客観的にチェックすることで、自分の癖を把握することができ、サーブを意識しながら打つことができるようになります。
以上がバドミントンのサーブのルールを踏まえた練習メニューです。 サーブは止まって打つショットなので、修正もしやすいです。 是非この機会にチェックしてみて下さい。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

空振りをなくしスマッシュの精度を高めたい!
サーブで主導権を握れるようになりたい! そんなアナタにおすすめなのが、「バドミントンが驚くほど上達する練習教材」です。
バドミントンが驚くほど上達する練習教材は、元トッププレイヤーやプロにも教える指導者などが監修しているの信頼性の高い教材なので、誰でも確実にバドミントンが上達することができます。
このページでは、数ある教材のなかでも、信頼性と即効性が抜群のバドミントンが上達する練習教材を紹介します。
子供を一流バドミントン選手にしたい指導者や親御さん向け!
![]() 浪岡ジュニアバドミントンクラブ監督 奈良岡浩 指導】DVD2枚組
アタナのお子さんや生徒が全国レベル選手に!
このプログラムは普通の子供を全国レベルのバドミントン選手に引き上げることができる独自の練習法です! これを知ればアナタのお子さんや生徒は試合に勝てるようになり、全国レベルの選手になります! |
今よりもっと上手くなりたいバトミントンプレイヤー向け!
![]() 埼玉栄男子バドミントン部コーチ 山田秀樹 監修】DVD2枚組
これでアナタも一流のバドミントンプレーヤー!
このプログラムは全国屈指のバドミントン強豪校「埼玉栄」のコーチが監修した、ハイレベルなバドミントン選手になるための近道です! ラリーで競り負けてしまう、一流選手との差が分からないといった悩みを解消することができます! |