バドミントンで重要なショットの一つが、意外かもしれませんが私はサーブだと思っています。サーブの出来一つで、その後のラリーの展開が変わってくるからです。では、いつでも安定したサーブを打つには、どんな練習に取り組んだら良いのでしょうか。いくつかの練習方法をお伝えしたいと思います。
1.シングルスのサーブ練習
練習方法はいろいろありますが、サーブを安定させるための方法を1つだけです。
それは、毎日継続してサーブ練習に取り組むことです。
サーブほど、毎日の練習の積み重ねによって磨かれていくショットもないと思います。
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これから紹介する練習を参考に、ぜひ毎日取り組んでいかれたら良いと思います。
シングルスで使うサーブは、ロングサーブが多いです。
ではロングサーブが安定しないというときは、どんな場合でしょうか。
奥まで飛ばない、サイドラインから出てアウトになってしまう、こんな感じでしょうか。
奥まで飛ばないことの原因は2つ考えられます。
1つは、シャトルを投げる、トスが安定していないこと。
もう一つは、サーブを打つときのラケットの面が安定していないことによって、シャトルがラケットの真ん中に当たっていないこと。
これらの解決法は、1つです。
先程から言っている通り、毎日サーブ練習の数をこなすことです。
正しいサーブの仕方を教えてもらったら、後は練習しまくるだけです。
エンドラインぎりぎりの狙いたい位置に、カゴを置きましょう。
その場所をよく見て、狙って、丁寧にシャトルをトスし、ラケットを振り上げてサーブを打ちます。
この時、ラケットの面で押し上げてやるイメージで打つと、シャトルが真ん中に当たりやすくなると思います。
1球1球意識して、最低50本~100本は、毎日やったら良いと思います。
必ず感覚を掴んで、安定したサーブが打てるようになってきます。
ロングサーブが安定してきたら、ショートサーブも同じようにしてカゴを置き、練習してみてください。
2.ダブルスのサーブ
ダブルスでは、ショートサーブを打つ割合が多くなります。
ショートサーブを打つ時にも、トスが重要になってきます。
コルクがラケットの面に対して垂直に当たるよう、持ち方、打ち方を研究しながら練習してみてください。
ラケットの面とコルクが垂直に当たること、これがダブルスのショートサーブを安定させるポイントです。
このことを意識して、カゴを置き、100本程練習してみてください。
1週間続けることができたら、確実にショートサーブが安定してくると思います。
3.バドミントン上達に欠かせないサーブを安定させるための練習法
いかがだったでしょうか。
騙されたと思って、1週間毎日練習を続けてみていただきたいのが、サーブ練習です。
バドミントンの試合をするとき、サーブがビシっと決まると、本当にその後の展開が楽になりますし、自分のしたいバドミントンができるようになっていきます。
ぜひ毎日取り組んでみてください。
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