バドミントンの試合中、一番緊張する場面の一つが、サーブを打つ瞬間ではないでしょうか。いつもはしっかり決まるのに、試合になると良いサーブが打てない、ネットに引っ掛けてしまう、そんなことを誰でも1度は経験するかもしれません。今日は、緊張する場面でもサーブを確実に決められるようになるような練習のアイデアを紹介したいと思います。
1.緊張した場面でも力を出す方法
はじめに考え方を書きたいと思いますが、試合本番の緊張場面でいつもの力を出すには、練習で同じような場面を多く経験しておくことです。
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いつもとは違う雰囲気を感じる時に、人間の脳が反応し、緊張が生じ、手元が狂ってくることが起きます。
ですので、普段の練習から、緊張状態に自分を慣れさせることが重要だと思います。
ではどんな練習方法があるでしょうか。
2.ダブルスのサーブを打つ場面
ダブルスでは、相手がシングルスの時よりも近くで構えているので、よりプレッシャーは強くなります。
大会が近い時などは、本番の試合のように2組のペアがコートに入り、本番のようにサーブを打つサーブ練習を、多く取り入れてみてください。
この時にやってほしいことは、ペナルティを付けることです。
ネットに引っ掛けたら、ペア2人で腕立て10回など、嫌なペナルティをつけるのです。
連帯責任にすると、よりプレッシャーが強くなるので、緊張場面を作ることができます。
また、女子は、男子の上級者ペアにこのサーブ練習の相手をしてもらうことができたら、良い練習になります。
男性はより速くシャトルにプレッシャーをかけることができるので、強い緊張場面の中でサーブ練習に取り組むことができます。
私は高校生の頃、大人の男性の方にこの練習をしてもらい、大会本番ではプレッシャーをあまり感じることなくサーブを打ち込むことができました。
普段から、緊張場面に慣れておく、これはとても大事な準備になると思います。
ぜひ試してみてください。
3.シングルスのサーブを打つ場面
シングルスは、ダブルスに比べて相手が遠く感じるので、プレッシャーのかかり方も比べると低いと言えます。
しかし、こちらも同じように、本番のように練習しておくことが重要です。
1人でサーブ練習する時と、本番のように相手に構えてもらってサーブ練習するのとでは、全然気持ちが違います。
大会が近くなったりしたら、ぜひ相手コートに誰かに入ってもらって、サーブ練習をしてみてください。
必ず効果があると思います。
4. バドミントン上達のため緊張しても失敗しないサーブの練習法
いかがだったでしょうか。
当たり前のようなことを書いてしまいましたが、バドミントン上達を目指すなら重要なことだと思っています。
練習が本番だと思って取り組み、質の高い練習をこなしていってもらえたら、バドミントンの上達もみるみる進んでいくと思います。
頑張ってみてください。
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