バドミントンは、相手を翻弄したもの勝ちのスポーツ、と言っても過言ではないと思います。相手を翻弄するためのショットの一つが、ドロップショットです。このドロップショットの練習方法について、いくつか紹介できたらと思います。
1. ドロップショットを確実に自分のものにするための練習
ドロップショットは相手を動かすのに効果的なショットですが、ネットに引っかかるミスを犯しやすいショットでもあります。
したがって、まずはじめにすべきはこのショットを正確に打ち込む技術を磨くことです。
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正確なショットと打つためには、正しいフォームで行うショット練習を一定量以上行うことです。
まず、プレイヤーはフォア奥に立ち、相手に上げてもらうロブをストレートにドロップで打ち込みます。
シンプルな練習ですが、この練習を最低10分間行うことがポイントです。
基礎打ちなどでは、すぐに終わってしまうドロップ練習ですが、一定時間打ち込むことによってドロップを確実に打ち込むことのできる技術が高まります。
完全に自分のものになったな、と感じられるまでは、毎日10分以上の練習を続けてみてください。
フォア奥からのストレートが終わったら、バック奥からストレートに打ち込む練習をします。
それができたら、フォア奥からのクロス、バック奥からのクロス、というようにステップアップして練習を重ねてみてください。
1週間程続けたら、大分ドロップショットが安定してきたことが実感できると思います。
2.動きの中でのドロップ練習
ドロップの技術が安定したら、次は動きの中で確実にドロップが打てるようになるための練習です。
ここでは、全面でのオールショートを紹介します。
練習相手に、相手コートのサービスライン中央にいてもらい、ヘアピンかロブを上げてもらいます。
プレイヤーは、きた球を全てネット前に返します。
始めは、ロブの後はネット前、ロブの後はネット前、というようにパターンを決めて練習するのが良いと思います。
その後、ランダムに球出しをしてもらい、ミスすることなくネット前に落とせるよう練習します。
この練習で大事なことは、ミスをしないことです。
少し浮いてしまっても構わないので、動きの中でいかにミスせずドロップを打ち込むか、この点に集中してみてください。
そのためには、素早くシャトルの下に入り込むことが大切です。
打ったらすぐに真ん中に戻る意識で体勢を立て直し、1球1球追いかけてみてください。
この練習がスムーズにできるようになったら、試合の中でも生きたドロップショットが使えるようになると思います。
3. バドミントン上達に直結するドロップの練習法
いかがだったでしょうか。
バドミントン上達に直結するドロップの練習法について簡単に紹介しました。
ドロップの技術を毎日こつこつ磨きつつ、試合練習の中でさらに自分の得意ショットとしていってください。
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