バドミントンの上達を目指して練習していると、この間まで上手く打てていたのに、急にドロップが入らなくなった、どうしよう、と悩む場面が出てきます。私にも経験があります。
しかし、ショットが安定して入らなくなった時には、そのショットを強化するチャンスであると考えることができます。今日は、ドロップが入らなくなってしまった時の練習法をお伝えします。
1.ドロップが急に入らなくなるわけ
様々な要因が考えられますが、その一つが正しいフォームで打っていなかった、あるいは正しいフォームを体が覚える前に色々な打ち方をしてしまったために、打ち方が分からなくなり、ドロップが入らない場合です。
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バドミントンではよく起こることです。
また怪我によって、自分のフォームを忘れてしまったという場合もあるでしょう。
自分のフォームに自信がなくなってしまったら、どうしたら良いのでしょうか。
そんな時は、より正しいフォームを身に付けるチャンスと考えてみてください。
プロ野球の選手も、バッターであってもピッチャーであっても、常によりよいフォームを探し求め追求
する姿をよくテレビで目にします。
人間は日々変化する生き物です。
考え方も、環境も、体も変化します。
ですので、それまでのフォームと自分との間にズレが生じてきてしまうことがあるのです。
ドロップが入らなくなると、焦ってしまったり、元の打ち方に戻さなきゃと考えてしまいがちですが、そうではなくて、新しい良いフォームを身に付けるチャンスだと捉えたほうが、バドミントンの上達に近づいていくのではないかと私は思います。
では、正しいフォームを身につけていくための、どのような段階を経ていけば良いでしょうか。
2.自分のフォームを見てみる
まずは、自分のドロップを打っている場面を、動画におさめてください。
そして、そのフォームを見てみましょう。
また、自分で見ても分からない時には、コーチなど知識のある人に見てもらってください。
きっと何か気付くことがあるはずです。
私は、腕が伸びきっている状態でラケットを振っていたことが、ドロップの入らなくなっていた原因でした。
このことを教えてくれたのは、やはり客観的に見てくれたコーチです。
3.正しいフォームをつくる
自分のフォームのよくないところが分かったら、コーチなどに正しいフォームに近づくためのアドバイスをもらいましょう。
これには試行錯誤が必要な場合がありますが、実際にシャトルを打ちながら、根気よく取り組んでみてください。
この打ち方だ、というのが分かったら、正しいフォームの素振りを1日最低100回、1週間は継続しましょう。
新しいフォームを固めてしまうのです。
4.反復練習
最後は、反復練習です。
新しく手に入れたフォームを、徹底的に体に覚えさせ、ラケットの感覚の覚えていきます。
同じコースに最低10分は打ち込み、これも最低1週間は継続しましょう。
このような段階で練習に取り組んでいったら、ドロップが入らなくなった時より、さらに自信をもってドロップをうてるようになると思います。
バドミントン上達に向けて、ぜひ試してみてください。
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