バドミントンの羽根は、使い方次第で長く使用することができます。ここでは、バドミントンの羽根の状態ごとの練習メニューを紹介します。
1.綺麗な羽根
出したばかりの羽根は、試合練習や基礎打ちなどの実戦的な練習で使用することをおすすめします。特におすすめするのは、大会前の練習で使用することです。
こうすることで、大会当日と同じシチュエーションで練習を行うことができます。練習メニューでは、2対1のパターン練習を行うのがおすすめです。
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この練習は、コートの全面を使います。2人はコートで、サイドバイサイドで構えます。1人は、全面を使って練習を行います。
最初は、1人は全て守備的なショットで返し、次は全て攻撃的なショットで返し、最後はフリーで全てのショットが打てるという順番で行います。
練習時間は1セット2から3分で行います。
2.羽根が折れているが軌道はしっかりしている羽根
バドミントンの羽根で、羽根が折れているが軌道がしっかりしている羽根は、スマッシュの多いパターン練習で使用するのがおすすめです。
練習メニューは、2対2で行うオールアタックです。一方は、サイドバイサイドでレシーブを行い、もう一方はポジションを変えながら攻撃をしていきます。
この時、レシーブする側は、お互いのレシーブの範囲を確認し、攻撃側は、動きの確認と相手の間を狙う練習をすると効果的です。
3.羽根がほぼない、または軌道がおかしい羽根
これらの羽根は、全てノックに使用します。練習メニューは、軌道が関係ないネット前のノックに使用します。練習方法は、ノッカーはネット前の左右にシャトルを手で投げます。
打つ側は、センターラインと前のサービスラインの交わった所に立ち、左右に動きながら打ちます。
1セット目はヘアピン、2セット目はロブ、3セット目はクロスのヘアピン、最後はネット前のプッシュの順に練習すると効果的です。この練習を1セット20球で行います。
この練習で、羽根がほぼない、または軌道がおかしい羽根を使用することで羽根を有効的に使用することができます。
そして、コルクまで壊れてしまった羽根や、あまりにも軌道がおかしくなってしまった羽根は、処分してしまいます。以上がバドミントンの羽根を最後まで使うための練習メニューです。
シャトルは、有効的に使用すれば長く使うことができます。どうしてもバドミントンをする上でシャトルのコストはかかってしまうので、この練習メニューを参考にしてみて下さい。
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